第44回「藤堂マラソンを応援する」

投稿日: 2008年10月05日(日)18:53

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5日の日曜日、伊賀上野城から津城まで50キロを走破する「藤堂マラソン大会」が開催された。
この大会は、2006年の第20回で途絶えていたが、今年は藤堂高虎の入府400年にあたることを記念して復活されたのだ。

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参加者は県内のほか東京、大阪から計男女92名が参加。
なかなか盛大なイベントとなったのである。

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そして我らがサルシカ隊メカニック担当のキヨちゃんの吉川自動車の前が、なんと30キロ地点で、給水所がもうけられることになったのだ。

そこで、我われサルシカ隊は、にわか応援団として声援を送ることになった。

本当は出場して走ろうという話もあったのだが、
 「山を走るマラソンなんてイヤだ~」
というわけで、出場者がいなかったのだ。

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参加者はのだっちファミリー、キヨちゃんファミリー、タカシファミリー、ムネちゃんファミリー、そして隊長ファミリーの14名。

当日はあいにくの雨だった。

午前9時に伊賀上野城を出発。
10時30分ごろには、先頭走者が30キロ地点に現れるはずであった。

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給水所のまん前、吉川自動車駐車場にタープをふたつ立てて応援席を設置。

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トップの選手がやってきて水や食料を補給。
サルシカ隊の面々は、「がんばれー」とか「そらいけー」とゲンキよく声をかける。
8時間耐久自転車レースで苦しみを知った我らは、走る者にやさしいのだ(笑)。

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雨の中、選手たちが次々にやってくる。

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「いけー」「がんばれー」応援もなかなか大変である。

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出場者92人中、8名が女性だとか。がんばれー!

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これが補給食料。
朝ごはんにひとつもらおうとしたが、さすがに遠慮した(笑)。

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国道を使ってのマラソンだが、その国道沿いに住んでいる人ですら、マラソンの存在を知らない人が多かった。
せっかくのイベントなのだからもっと告知の必要があるのではないかと思う。

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10時30分から応援を続け、30分ちょいがすぎた・・・。
応援をしているだけだが、これがなかなか疲れる。選手がいなくなるとため息をついちゃったりする。

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子どもは完全に応援に飽きている。「お腹すいたー」とか言い出す(笑)

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ヤケクソになってバスやパトカーにも声援を送る。運ちゃんは手をあげてくれた(笑)

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そしてタカシ隊員も走り出す。やんやの声援。しかしそれは逆走だ!

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11時30分、キヨちゃんと隊長だけ吉川自動車へいき、バーベキューの準備をはじめる。

するとそれをすぐさま察知し、みんな応援をやめて移動してきてしまう。
最後の選手まで応援しないところが、我われサルシカ隊らしい。

選手のみさなん、ごめんなさい!

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さあ、お昼を待たずにバーベキューだ!
せっかく集まるなら、なんかやろうよ、ということになり、なんかというとつまり飲むことであったり、バーベキューである。
最近しょっちゅうこんなことをやっているのである。

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サルシカ隊の影のボスKちゃんのママから、アユとかいろいろ差し入れしてもらったので、食料は潤沢!
しかも不参加のフォトグラファー加納からビールの差し入れもあったので、わははははの幸せ状態である。

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宴会中も、残りの選手たちが工場上の道を走っていく。
時おり気づいたように「がんばれー」と声をかけるが、振り上げた手にはしっかりとビールが握られているし、口の中には焼肉が入っていたりするので、モゴモゴと何をいっているかわからないのである(笑)。

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正午にもなっていないうちに怒涛のように食べ怒涛のごとく飲む面々。

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なんと宴会は5時前まで続いた。もうみんなベロンベロンです(笑)。

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気づいたら、とっくの昔にマラソンは終わっていて、今日はなんで集まって飲んでいるのか、さっぱりわからなくなっているのである。

マラソン出場のみなさん、お疲れ様でした。
中途半端な応援ですいません。

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